3.周囲が、4.時にー
台詞
3.周囲が、
良子「カケルお兄さん……」
「さようなら…」
カケル(ガ~ン!)
笑子「ひと足さきに退院でーす」
良子「お世話になりました!」
カケル「……………」(ぐすッ)
特別な感覚を持つ子どもたちをどうにか周囲にあわせようとするのではなく…
周囲がそこから学んでいく…
カケル「さよならは言わない またネ!」
良子「はい!またネ!」
4.時にー
パパ「うちももうすぐ退院だ」
ママ「それまでガンバろう!」
自分が変わる勇気を持つ!
そんな過程こそが…
本当のリハビリの持つ意味です
高次脳機能障害者は苦手なことがいっぱいあります…
カケル「これ 苦手…」
しかし 彼らにしかできないこともあります
彼らの意欲・彼らのやる気・彼らの夢……は
時に周囲の人々に希望を与えてくれます!
カケル「マンガで佳作をとったよ」