5. 見舞い客、6. 夢？作話？

台詞

上原先生「カケルくん…大丈夫？うううっ…」
（泣虫担任教師　２３歳）
砂田指導員「お見舞いだよ！」「カケル！さいなんだったな」
（熱血学童クラブ　２８歳）

ズキ（頭痛）
カケル「担任の…上原先生かな？泣虫の…」
「男の人は…誰だっけ？思い出せない…頭が痛い…」

上原先生「カケルくん…う、うっ…」
砂田指導員「一人部屋なんて良いじゃんか！俺と代われ！なんちゃって！」

ママ「に、にぎやかだこと…」
モモコちゃん「ぐぅ（寝てる音）」

上原先生「じゃあね…うっ…またくるね」
砂田指導員「がははっ、またな！今度は皆を連れてくるからな」

カケル「（心の声）男の人が砂田指導員と思いだしたのは、しばらくしてからだった。」

カケル「うう〜ん…眠いや…」
「あっ…誰か…いる…ぞ…」

カケル「きれいな女性…お姫さま…かな…？」
「そうだ！お姫さまだぁ…」

カケル「お姫さまぁ〜！」
夢の中の女性「まぁ…甘えん坊さんだこと！」

カケル「えへっ…えへ…へっ」